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女子教育の目的と手段
掲載:2023-09-15 執筆:小玉亮子
アベラールとエロイーズ
ピエール・アベラール(Pierre Abélard)/ラテン語名:ペトルス・アベラルドゥス(Petrus Abaelardus)(1079~1142年)
中世フランスの論理学者・哲学者・キリスト教神学者。「唯名論」学派の創始者としても知られ、のちの「スコラ学」の基礎を築いたとされる。
エロイーズ(Héloïse)(1090/1100~1164年)
フランスの女子修道院長、作家であもり、学者でもある。

(出典)https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Abelard_and_Heloise.jpeg
関連図書

エチエンヌ ジルソン (著), 中村 弓子 (翻訳)
ルソー『エミール』(1762年)
ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau)(1712~1778年)
スイスのジュネーブ(フランス語圏)生まれ。主にフランスで活躍した啓蒙思想家、哲学者。
ルソーの代表的な著作

J.J. ルソー (著), Jean Jacques Rousseau (原名), 本田 喜代治 (翻訳), 平岡 昇 (翻訳)
『エミール』
『エミール』は、成長したエミールがソフィーと結婚するところで終わる。この続編が「エミールとソフィ―または孤独に生きる人たち」である。ここでは、エミールとソフィーの結婚の破綻が描かれている。

西研 (著)
参考文献

川本 静子 (著)

フランソワ・ド・フェヌロン (著), 志村鏡一郎 (著)

坂本 辰朗 (著)