東南アジア社会のLGBT

掲載:2024-03-09 執筆:岡本正明

本記事は、『<ひと>から問うジェンダーの世界史』第1巻「身体・セクシュアリティ・暴力」(大阪大学出版会、2024年)の関連記事です。

第3章 4)歴史のなかの「性の多様性」
③東南アジア社会のLGBT(岡本正明)
(内容)◆同性間性間系の許容 ◆近代における異性愛規範の広がり ◆現代中国のセクシュアリティの一元化とその揺らぎ

参考文献

岡本正明「<論考>民主化したインドネシアにおけるトランスジェンダーの組織化と政治化、そのポジティブなパラドックス」『イスラーム世界研究』9 I.A.S_009_231.pdf (kyoto-u.ac.jp)

伊賀 司「 <論文>現代マレーシアにおける「セクシュアリティ・ポリティクス」の誕生--1980年代以降の国家とLGBT運動」『 アジア・アフリカ地域研究』 2017, 17(1): 73-102aaas_17_073.pdf (kyoto-u.ac.jp)

東南アジアと「LGBT」の政治——性的少数者をめぐって何が争われているか 単行本 – 2021/4/11
日下 渉 (著, 編集), 伊賀 司 (著, 編集), 青山 薫 (著, 編集), 田村 慶子 (著, 編集)