③ マラリアをめぐる治療と予防の狭間

掲載:2024/04/02 執筆:井野瀬久美恵

本記事は、『<ひと>から問うジェンダーの世界史』第3巻『「世界」をどう問うか?―地域・紛争・科学』(大阪大学出版会、2024年)の関連記事です。

③マラリアをめぐる治療と予防の狭間 (井野瀬久美恵)
(内容)◆原因の解明と対策の歴史 ◆DDTとレイチェル・カーソン ◆地域性とジェンダー格差

レイチェル・カーソン(1907ー1964年)

レイチェル・カーソン(1943年)
(出典)https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rachel-Carson.jpg
沈黙の春 (新潮文庫) 文庫 – 1974
レイチェル カーソン (著), Rachel Carson (原名), 青樹 簗一 (翻訳)

参考文献

人類五〇万年の闘い マラリア全史 (ヒストリカル・スタディーズ)
単行本 – 2015
ソニア シャー (著), 夏野 徹也 (翻訳)
太田出版
世界史の中のマラリア―一微生物学者の視点から
単行本 – 1991
橋本 雅一 (著)
藤原書店
疫病の世界史(上)――黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡
単行本 – 2021
フランク・M・スノーデン (著), 桃井 緑美子 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳)
明石書店
疫病の世界史(下)――消耗病・植民地・グローバリゼーション
単行本 – 2021
フランク・M・スノーデン (著), 桃井 緑美子 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳)
明石書店