古代中世日本における男性の服飾

掲載:2024-03-09 執筆:丸山伸彦

本記事は、『<ひと>から問うジェンダーの世界史』第1巻「身体・セクシュアリティ・暴力」(大阪大学出版会、2024年)の関連記事です。

第4章 身体管理と身体表現 4)服飾と化粧
②古代中世日本における男性の服飾(丸山伸彦)
(内容)◆公家服飾の場合 ◆武家服飾の場合 ◆形式美によって協調される性差

男性の服飾

直垂
『装束着用之図』国立国会図書館〔インターネット公開(保護期間満了)〕より「直垂」の図]
(出典)File:Hitatare chakuyō.jpg - Wikimedia Commons
折烏帽子鷹見泉石像(渡辺崋山)(国宝)江戸時代19世紀
※折烏帽子を着用している
(出典)C0006343 鷹見泉石像 - 東京国立博物館 画像検索 (tnm.jp)

参考文献

有識故実図典―服装と故実 単行本 – 1995/6/1
鈴木 敬三 (著)
同性愛をめぐる歴史と法――尊厳としてのセクシュアリティ (世界人権問題叢書) 単行本 – 2015/9/1
三成 美保 (編著)
武家の服飾 (日本の美術 No.340) ムック – 1994/9/1
丸山伸彦 (著)