③ マリー・キュリーとラジウム研究所

掲載：2024/04/02　執筆：川島慶子

本記事は、『＜ひと＞から問うジェンダーの世界史』第3巻『「世界」をどう問うか？―地域・紛争・科学』（大阪大学出版会、2024年）の関連記事です。

③マリー・キュリーとラジウム研究所　（川島慶子）
（内容）◆科学を超えた名声　◆最先端の科学研究所の女性所長兼大学教授　◆放射能研究―マイノリティの科学　◆男女が平等に入り混じる研究所で学ぶ女性たち　◆「女性初」の養成機関としてのラジウム研究所　◆母と娘による長期の指導

母マリー・キュリーと娘イレーヌ・キュリー

マリー・キュリー
（出典）https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Marie_Curie_c._1920s.jpg
イレーヌ・ジョリオ＝キュリー
（出典）https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ir%C3%A8ne_Joliot-Curie_Harcourt.jpg

参考文献

キュリー家の人々 (1964年) (岩波新書) 新書, 1964
ウージェニィ・コットン (著), 杉 捷夫 (翻訳)
改訂 マリー・キュリーの挑戦 ―科学・ジェンダー・戦争 単行本（ソフトカバー） – 2016
川島 慶子 (著)
拝啓キュリー先生―マリー・キュリーとラジウム研究所の女性たち 単行本 – 2021
川島慶子 (著)