③ 植民地支配のなかの婚姻・性関係―ドイツの場合

掲載:2024/04/02 執筆:姫岡とし子

本記事は、『<ひと>から問うジェンダーの世界史』第3巻『「世界」をどう問うか?―地域・紛争・科学』(大阪大学出版会、2024年)の関連記事です。

③植民地支配のなかの婚姻・性関係 ードイツの場合 (姫岡とし子)
(内容)◆植民地主義と性的搾取 ◆ドイツの植民地獲得と性 ◆異人種婚の禁止 ◆ドイツ人女性の植民地への移住

ドイツ帝国とドイツ植民地

ドイツ帝国(濃い青)とドイツ植民地(青)(1914年)
(出典)File:Map of the German Empire - 1914.PNG - Wikimedia Commons

参考文献

フェミニズム (思考のフロンティア)
竹村 和子 (著)
岩波書店 2000
ホッテントット・ヴィーナス―ある物語
単行本 – 2012
バーバラ チェイス=リボウ (著), Barbara Chase‐Riboud (原名), 井野瀬 久美惠 (翻訳), 安保 永子 (翻訳), 余田 愛子 (翻訳)
法政大学出版局
国民国家と帝国 19世紀 (岩波講座 世界歴史 第16巻)
単行本 – 2023
荒川 正晴 (編集), 大黒 俊二 (編集), 小川 幸司 (編集), 木畑 洋一 (編集), 冨谷 至 (編集), 中野 聡 (編集), 永原 陽子 (編集), 林 佳世子 (編集), 弘末 雅士 (編集), 安村 直己 (編集), 吉澤 誠一郎 (編集)

姫岡とし子(2023)「ナショナリズムとジェンダー」を収録