⑤ 数学とジェンダー・ステレオタイプ

掲載:2024/04/02 執筆:森永康子

本記事は、『<ひと>から問うジェンダーの世界史』第3巻『「世界」をどう問うか?―地域・紛争・科学』(大阪大学出版会、2024年)の関連記事です。

⑤数学とジェンダー・ステレオタイプ (森永康子)
(内容)◆ステレオタイプとは ◆理系の女性とジェンダー・ステレオタイプ ◆ステレオタイプ脅威 ◆数学意欲とフィードバック ◆所属感

IAT(潜在的ステレオタイプの代表的な測定方法)

■IATのWEBサイト  IATテストホームページ 

参考文献

ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか 単行本 – 2020年
英治出版
クロード・スティール (著), 北村英哉 (その他), 藤原朝子 (翻訳)
なぜ理系に女性が少ないのか (幻冬舎新書 674) 新書 – 2022年
幻冬舎
横山広美 (著)
認知や行動に性差はあるのか: 科学的研究を批判的に読み解く
単行本(ソフトカバー) – 2010年
北大路書房
ポーラ・J. カプラン (著), ジェレミー・B. カプラン (著), Paula J. Caplan (その他), Jeremy B. Caplan (その他), 森永 康子 (翻訳)
[新版]ジェンダーの心理学:「男女」の思いこみを科学する
単行本(ソフトカバー) – 2022年
ミネルヴァ書房
青野篤子 (著), 土肥伊都子 (著), 森永康子 (著)
自分の中の隠された心: 非意識的態度の社会心理学
(セレクション社会心理学 29)
単行本 – 2016年
サイエンス社
潮村 公弘 (著)