【年表】アレクサンドロス大王とその母オリュンピアス/マケドニア王国(ヘレニズム)

更新:2016-02-19 掲載:2014-05-25

マケドニア王国(略年表)

前808 – 前778 カラノス(初代・アルゲアデス朝初代)がマケドニア王国を建国

Genealogy of the Argead Dynasty

アルゲアデス朝(出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Argead_dynasty)

 前431 前431-前404 ペロポネソス戦争(アテナイVSスパルタ)時のマケドニア王国(オレンジ)
※スパルタとペロポネソス同盟(ピンク)・アテナイとその同盟市(黄色)・中立国家(青)・ペルシア帝国(紫)

Map_Peloponnesian_War_431_BC-de.svg

クリックすると拡大(出典:https://de.wikipedia.org/wiki/Makedonien_%28antikes_K%C3%B6nigreich%29)

前359ー前336 Filip II Macedonia.jpgフィリッポス(ピリッポス)2世
○紀元前342年、ピリッポス2世はアリストテレスを招いて、王子アレクサンドロス(のちの大王)の「家庭教師」とした。都ペラから離れた「ミエザの学園」で、紀元前340年までアレクサンドロスとその「学友」を教えさせた。この「学友」たちが、のちに彼を支える将軍となった。○妻たち(一夫多妻制)

  • Audata, the daughter of Illyrian King Bardyllis. Mother of Cynane.
  • Phila of Elimeia, the sister of Derdas and Machatas of Elimiotis.
  • Nicesipolis of Pherae, Thessaly, mother of Thessalonica.
  • Olympias of Epirus, mother of Alexander the Great and Cleopatra エペイロス国王ネオプトレモス1世の娘。
  • Philinna of Larissa, mother of Arrhidaeus later called Philip III of Macedon.
  • Meda of Odessos, daughter of the king Cothelas, of Thrace.
  • Cleopatra, daughter of Hippostratus and niece of general Attalus of Macedonia. Philip renamed her Cleopatra Eurydice of Macedon.

○前336のマケドニア王国(濃いオレンジ色がマケドニア王国+薄いオレンジ色が服属させた支配領域)

https://en.wikipedia.org/wiki/Macedonia_%28ancient_kingdom%29

前336 – 前323 アレクサンドロス3世(第26代・アルゲアデス朝第26代)=アレクサンドロス大王(母はオリュンピアス)

○妻たち

  • Roxana of Bactria バクトリアの王女、16歳でアレクサンドロスと結婚。
  • Stateira II of Persia アケメネス朝ペルシア最後の王ダレイオス3世と王妃スタテイラ1世の娘。妹ドリュペティスは、ヘファイスティオンの妻となった。
  • Parysatis II of Persia

前333 イッソスの戦い

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○アレクサンドロス大王の最大支配領域

前323 – 前309 アレクサンドロス4世(第28代・アルゲアデス朝最後):アレクサンドロス大王とロクサナの息子。

323 ロクサナがアレクサンドロス大王の后スタテイラと彼女の妹ドリュペティスを殺害。
316 オリュンピアス暗殺される。
310/309 カッサンドロスによって、母ロクサナもろとも処刑される。

前221 – 前179 フィリッポス(ピリッポス)5世(第44代・アンティゴノス朝第6代)
前179 – 前168 ペルセウス(最後)

→『読み替える』2-5「西洋古代における東方世界の表象」(森谷)を参照。

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オリュンピアス

参考文献→アレクサンドロス大王とその母オリュンピアスについては、森谷公俊氏の著書を参照。

商品の詳細アレクサンドロス大王の母、オリュンピアス。彼女は、蛇をあやつる怪しい密儀に没頭し、妖艶な魅力でマケドニア王フィリッポス2世の心をとりこにした魔性 の女なのか。息子アレクサンドロスに狂おしいまでの愛情をそそぎ、その世界帝国建設を遠くから見守りつづけた賢母なのか。それとも野心と権力欲に衡き動か されて、夫の暗殺を背後であやつり、王族の女性たちを次々と手にかけて殺した稀代の悪女なのか。激動の時代を毅然と生きぬいた大王母の波乱と悲劇の生涯を 通して、古代地中海世界の真実に迫る。(筑摩書房HPから)
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