イラン・イスラム共和国
「アケネス朝ペルシャ(紀元前5世紀),ササン朝ペルシャ(紀元3世紀)時代には大版図を築く。その後,アラブ,モンゴル,トルコ等の異民族支配を受けつ つもペルシャ人としてのアイデンティティーを保持し,1925年にパフラヴィ(パーレビ)朝が成立。1979年,ホメイニ師の指導のもと成就したイスラム 革命により現体制となる。イラン・イラク紛争(1980年~1988年)及びホメイニ師逝去(1989年6月)後,1989年にハメネイ大統領が最高指導 者に選出され,ラフサンジャニ政権(2期8年),ハタミ政権(2期8年),アフマディネジャード政権(2期8年)を経て,2013年8月,ローハニ政権が 発足。」(出典)外務省HPから引用
7世紀半ば イスラームの勢力下に入る。
1038-1157 セルジュク・トルコ(大セルジュク)による支配
大セルジューク朝は1038年から1157年まで続き、最後の地方政権のルーム・セルジューク朝は1308年まで続いた。
1219-1221 モンゴルの侵入
1256ー1335 イル=ハン国
1370-1507 ティムール帝国の支配
1501-1736 ペルシア・サファヴィー朝
1794-1925 ペルシア・カージャール朝
1905-1911 イラン立憲革命
1906-97 イラン憲法発布
1909 立憲君主制へ
1919 イギリス、カージャール朝を保護国化
1925-1979 パフレヴィー朝(パーレビ朝)
1935 国名を「イラン」に改称
1979 イラン=イスラーム革命。指導者はホメイニ師。