【文献リスト】モダンガール
●青木秀夫『西洋化粧文化史』源流社、1979年
●安達正勝『二十世紀を変えた女たち』白水社、2000年
●荒木詳二「1920年代の「新しい女たち」について―モダンガールの日独比較」『群馬大学社会情報学部研究論集』第14巻、2007年
●有賀夏紀・小檜山ルイ『アメリカジェンダー史研究入門』青木書店、2010年
●石田かおり『化粧と人間:規格化された身体からの脱出』法政大学出版局、2009年
●磯山久美子『断髪する女たち―一九二〇年代のスペイン社会とモダンガール』新宿書房、2010年
●伊藤るり・坂元ひろ子・タニ・E・バーロウ編『モダンガールと植民地的近代』岩波書店、2010年
●ヴィッキー・L・ルイス&エレン・キャロル・デュボイス編『差異に生きる姉妹たち』世織書房、1997年
●海野弘『モダンガールの肖像』文化出版局、1985年
●英米文化学会編『アメリカ1920年代―ローリングトウェンティーズの光と影』金星堂、2004年
●エレン・キャロル・デュボイス・リン・デュメニル『女性の目からみたアメリカ史』明石書店、2009年
●川村邦光『オトメの祈り』紀伊國屋書店、1993年
●川村邦光『オトメの身体』紀伊國屋書店、1994年
●川村邦光『セクシュアリティの表象と身体』臨川書店、2009年
●北田暁大『広告の誕生』岩波書店、2000年
●古賀令子『コルセットの文化史』青弓社、2004年
●斉藤美奈子『モダンガール論』文春文庫、2003年
●坂井妙子『レディの赤面ーヴィクトリア朝社会と化粧文化』勁草書房、2013年
●佐々井哲『青鞜と世界の新しい女たち』翰林書房、2011年
●ジェニー牛山『歴史を織りなす女性たちの美容文化史』講談社、2013年
●ジェフリー・ジョーンズ 江夏健一・山中祥弘監訳『ビューティビジネス「美」のイメージが市場を作る』中央経済社、2011年
●ジュリアン・シブルカ「アメリカにみるジェンダーと消費についての歴史的視座―一八七五年~二〇〇〇年」『環太平洋女性学研究会会誌』5巻2号、2003年
●スーザン・ストラッサー『欲望を生み出す社会ーアメリカ大量消費社会の成立史』東洋経済新報社、2011年
●高橋康雄『断髪する女たち―モダンガールの風景』教育出版、1999年
●田丸理沙・香川檀『ベルリンのモダンガール―一九二〇年を駆け抜けた女たち』三修社、2004年
●田丸理沙『髪を切ってベルリンを駆ける!ワイマール共和国のモダンガール』フェリス女学院大学、2010年
●丹野郁『西洋服飾史』東京堂出版、1999年
●津田紀代・村田孝子『モダン化粧史―装いの80年』ポーラ文化研究所、2001年
●常松洋『大衆消費社会の登場』山川出版社、1997年
●常松洋・松本悠子『消費とアメリカ社会』山川出版社、2005年
●坪田五雄『大正の女性群像』暁教育図書、1982年
●富澤洋子『輝きはじめた女性たち―旅する化粧道具』ポーラ文化研究所、2009年
●長野ひろ子・松本悠子『消費と経済社会』明石書店、2009年
●深井晃子監修『世界服飾史』美術出版社、1998年
●水尾順一『化粧品のブランド史』中公新書、1998年
●三成美保・姫岡とし子・小浜正子『歴史を読み替える―ジェンダーから見た世界史』大月書店、2014年
●諸岡知徳「モダンガールはいかに書/描かれたか―片岡鉄平と通俗小説の時代―」『神戸山手短期大学紀要』54号、2011年
●山本桂子『お化粧しないは不良のはじまり』講談社、2006年
●リチャード・コーソン『メークアップの歴史』ポーラ文化研究所、1982年
●渡辺正孝「ポスターとジェンダー―消費社会における女性表象の意味」『イメージ&ジェンダー研究会』vol.2、2001年
●The Modern Girl around the World Research Group ed., The Modern Girl Around the World: Consumption, Modernity, and
●Globalization. Durham and London: Duke University Press, 2008.
●Žižek, Slavoy, The Sublime Object of Ideology., New York: Verso Books, 1989. (スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』鈴木晶訳、河出書房新社、2001年)。
●大橋史恵「書評『東アジアの国民国家とジェンダー――女性像をめぐって』」お茶の水女子大学ジェンダー研究センター『ジェンダー研究』第11号(通巻28号)(2008年):pp. 137-142.
●早川紀代・李熒娘・江上幸子・加藤千香子編『東アジアの国民国家とジェンダー――女性像をめぐって』青木書店、2007年。