目次
【教育1-④】学術会議・学術の動向(ジェンダー史)
●日本学術会議ジェンダーと歴史学分科会の活動成果
●『学術の動向』
「(特集)教養教育は何の役に立つのか?ージェンダー視点からの問いかけ―」『学術の動向』2014年5月(本文PDF)
- 特集の趣旨 / 井野瀬久美惠
- 教養教育とジェンダー史 / 姫岡とし子
- アジア史をジェンダーから見る――「慰安婦」問題の位相 / 小浜正子
- 「市民教養」としてのジェンダー法学 ――≪共生≫のための技法を学ぶ / 三成美保
- 理系と文系の教養教育を架橋する / 藤垣裕子
- 多極化する世界の中での教養 / 林 陽子
- 関係性で学ぶ「モラル」としての教養 ――学生アンケートから考える / 井野瀬久美惠
- 共生社会の創造 ――シンポジウムを終えて / 浅倉むつ子
「(特集)歴史教育とジェンダーー教科書からサブカルチャーまで-」『学術の動向』2010年5月(本文PDF)
・歴史教育とジェンダー -教科書からサブカルチャーまで- / 長野ひろ子
・高校世界史教科書のジェンダー化に向けて -日本とアメリカの比較- / 富永智津子
・古代ギリシアの社会をジェンダーの視点から読み解いてみる / 桜井万里子
・奴隷貿易にジェンダーの視点をクロスオーバーさせる / 井野瀬久美惠
・高等学校日本史教科書にみるジェンダー / 久留島典子
・女性史・ジェンダー史の成果は教科書に生かされているか -日本近世の場合-/ 長野ひろ子
・歴史教育の役割 -「歴史」と「自分」を架橋するために- / 荻野美穂
・ミュージアムとジェンダー -展示による経験の可視化をめぐって / 香川 檀
・「女たちは歴史が嫌い」か? -少女マンガの歴史ものを中心に / 藤本由香里
・討論の総括と今後の展望 -教科書の書き換えは可能か?- / 三成美保
→上記の詳細版として、長野ひろ子・姫岡とし子編『歴史教育とジェンダー』青弓社、2011年