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比較ジェンダー史研究会
最終更新 2022-08-30 サイト管理者(三成)
比較ジェンダー史研究会は、ジェンダー視点から歴史学を読み替えることをめざしています。
本研究会は、2012年、科学研究費基盤研究(B)「歴史教育におけるジェンダー視点の導入に関する比較研究と教材の収集及び体系化」(2012~2014 年度)をもとに、科研費研究会として発足しました。その後、科研費研究会のゲストスピーカーや『歴史を読み替える』(世界史篇・日本史篇)の執筆協力者も 含めて、研究会活動を拡大しています。
2015年に、科学研究費基盤研究(A)「ジェンダー視点に立つ『新しい世界史』の構想と『市民教養』としての構築・発信」(2015~2019年度)を取得し、研究会メンバーが増えました。
2020年に、科学研究費基盤研究(B)「『アジア・ジェンダー史』の構築と『歴史総合』教材の開発」(2020~2022年度)を取得し、さらに活動を深化・拡大しています。本研究では、「アジアジェンダー研究・ウエビナーシリーズ(全5回予定)」を開始し、オンラインによる国際シンポジウムの開催、関連動画の配信に力を入れています。
2022年7月に比較ジェンダー史研究会のWEBサイトのデザインを新しくしました。いっそう使いやすいWEBサイトを目指して、さらに内容を充実させたいと考えています。
なお、比較ジェンダー史研究会の成果として、以下の2点を刊行しています。高校教科書(世界史・日本史)の構成に対応したつくり(見開き2頁で1項目)ですので、教材づくりの参考に、大学教養歴史学のテキストにご活用ください。
なお、現在、本研究会を中心に『ひとから問う世界史』全3巻を出版準備中です。2023年に出版予定です。出版されましたら、本HPでご紹介します。
歴史を読み替える(世界史・日本史)
高校の教科書に対応した、ジェンダー視点による初めての世界史。多数の資料とともに新たな歴史像を描き出す、画期的なテキスト。
比較ジェンダー史研究会
研究会の紹介最終更新:2022-08-20 掲載:2014.06.17比較ジェンダー史研究会は、ジェンダー視点から歴史学を読み替えることをめざしています。...
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研究会メンバー紹介(主要業績) 研究会のメンバーを紹介します。下の名前をクリックすると、プロフィール・主要業績がわかります。
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研究会の活動と成果 →2014年3月2日研究会における報告資料 *【教育6】大学世界史教育から考える東南アジア史とジェンダー(桃木 至朗)
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関連シンポジウムの記録 本研究会が主催、共催、後援したシンポジウム、あるいは研究会メンバーが企画・主宰したシンポジウムの記録です。
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