目次
鈴木則子
現職
奈良女子大学研究院生活環境科学系教授
専門
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日本近世史、医療社会史、女性史 |
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女性生活史、医療社会文化史、生活文化史演習 |
江戸から明治・大正期の日本の生活文化史を、医療や衛生、美容といっ た人の身体に関わる問題を通して研究しています。たとえば、結核やハンセン病のような感染症患者に対する社会の対応の歴史的変遷や、化粧・ダイエットが普 及する背景にある衛生環境の変化について、医学書・文学作品・浮世絵・女性雑誌・新聞など、多様な史料から分析しています。
著書
 備前岡山の在村医 中島家の歴史 2015/11/21 思文閣出版 159-167 酒井シヅ他10名 |
 同性愛をめぐる歴史と法 2015/08/31 明石書店 212-246 三成美保他１１名 |
 交錯する知 衣装・信仰・女性 2014/03/09 思文閣出版 398-425 武田佐知子編 |
 歴史における周縁と共生 女性・穢れ・衛生 2014/03/25 思文閣出版 |
 江戸の流行り病 麻疹騒動はなぜ起こったのか 2012/04/01 吉川弘文館 |
論文
| 江戸時代の結核と女性 女性歴史文化研究所紀要 大学・研究所紀要 単著 22, 3-14 2014/03 |
| 「近代コスメトロジーの普及と展開をめぐる一考察～美容家・藤波芙蓉の分析を通じて」 コスメトロジー研究報告 大学・研究所紀要 単著 21, 128-131 2013/09 |
| 「近代日本コスメトロジーの普及と展開をめぐる一考察」 コスメトロジー研究振興財団研究業績中間報告集 大学・研究所紀要 単著 21, 151-158 2012/04 |
| 「幕末沼津藩における湯治の諸相－『水野伊織日記』の分析から」 『湯治の文化誌 論集【温泉学Ⅱ】』 その他 単著 2010/06 |
| 江戸時代の医学と「癩」 リベラシオン 大学・研究所紀要 単著 125, 123-147 2007 |
科研だより
科研だより ―歴史における周縁と共生―疫病・触穢思想・女人結界・除災儀礼―
平成21-24年度科学研究費 基盤研究（A）課題番号20242018
『vol.13 2011.2』
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