【特集3-4】LGBTI関係資料(DVD・書籍・各種団体などの取り組み)

○DVD

「ウーマン・ラブ・ウーマン」(2006年)

  • 出演: ヴァネッサ・レッドグレーヴ, マリアン・セルデス, ポール・ジアマッティ, エリザベス・パーキンス, ジェニー・オハラ
  • 監督: ジェーン・アンダーソン
商品の詳細

販売元: ハピネット 発売日 2006/04/28 時間: 96 分

≪Amazonレビュー≫ から引用
「異なる時代に同じ家に住んでいた3組のレズビアン・カップルの愛の姿を描いたオムニバスTVムービーで、中絶問題を 扱った『スリー・ウィメン この壁が話せたら』の続編でもある。1961年の第1話(ジェーン・アンダーソン監督)は、長年連れ添った恋人を亡くし、独りになった老女(ヴァネッサ・ レッドグレーヴ)の哀しい生きざまを、第2話(マリサ・クーリッジ監督)はフェミニズム運動を背景に、女子大生リンダ(ミシェル・ウィリアムズ)が男装の エイミー(クロエ・セヴィニー)に惹かれていく姿を、そして2000年の第3話は、子どもを持ちたいがゆえに精子バンクに足を運ぶカップル(シャロン・ストーン、エレン・デジェレス)の騒動を描いていく。それぞれが性別を越えた愛そのものに言及し、社会一般の差別にもメスを入れており、決して興味本位で取り扱ってもらいたくない真摯な作品に仕上がっている。個人的には第1話の悲劇に胸を打たれるものがあったが、フェミニズム運動の中でレズが差別されていた という第2話にも驚くものもある。第3話は女優でレズビアンであることをカミングアウトしたアン・ヘッシュの監督で、E・デジェレスは当時の彼女の恋人であった。」(増當竜也)

○パンフレット

「子どもと親と教員のためのLGBT入門ガイド」

http://www.endomameta.com/nyuumon.pdf)

クリックしてnyuumon.pdfにアクセス

○医療・カウンセリング

岡山大学ジェンダー・センター

「ジェンダーセンターとは

ジェンダー(Gender)とは心の性あるいは本人が自認している性を表し,遺伝子レベルの身体の性を表すセックス(Sex)と一致しているこ とがほとんどですが,時にこの2つの性が一致しない方がおられます。そのような方は性同一性に障害がある疾患として性同一性障害(Gender Identity Disorder: GID)と診断されます。性分化異常の方の中にも戸籍上の性別に違和感を感じているGIDの方がおられます。
私たちは2001年1月より全国2番目の施設としてGIDに対する手術(性別適合手術)を行ってまいりました。現在約1900名の方が受診され,治療にのぞまれておられます。またこの手術を応用して,性分化異常や外性器の変形などの治療も行っております。
そこで私たちは2010年9月,岡山大学病院に精神科神経科,産婦人科,泌尿器科及び形成外科の4診療科が連携して,GIDだけでなく広くジェンダー関連 疾患全般の診療を行う診療部門として,ジェンダーセンターを設立しました。そしてより治療の充実を図る為,2013年9月にジェンダーセンターは診療科連 携部門から中央診療施設へ移行しました。GID,性分化異常,先天性性器異常,がん切除後あるいは外傷後の性器変形を抱えた患者さんは,人知れず心に大き な悩みを抱えておられます。ジェンダーセンターはそのような患者さんに,メンタルサポートを含めた4科連携のチームによりによる包括的治療を行っておりま す。
2012年からは消化器外科の協力を得て,腹腔鏡下S状結腸造腟術を開始しました。現在,音声手術や顔面女性化手術の準備をすすめております。
このように私たちはこれからも最先端でかつ低侵襲の治療を提供できるように心がけます。」(岡山大学ジェンダー・センターHPから引用)
出典:http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/gendercenter.html

○団体

セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク http://www.stn21.net/

LGBTユース・ジャパン http://lgbtyouthjapan.jimdo.com/