(第2巻)1章 家・家族・親族(書籍の目次紹介)
1)概論 家・家族・親族
概論 家・家族・親族(久留島典子)
2)家族・親族と前近代(伝統)社会
①結婚から考える親族制度の多様性(小池誠)
②中国の家族・親族(小浜正子)
③西アジアの家族・親族(岩崎えり奈)
④東南アジアの家族・親族(桃木至朗)
⑤前近代ヨーロッパの家族・親族(阪上眞千子)
⑥日本の家族・親族(久留島典子)
コラム①高麗王室の婚姻(豊島悠果)
3)公私のあり方と近代家族
①公私のあり方(姫岡とし子)
②ヨーロッパの近代家族(姫岡とし子)
③朝鮮における良妻賢母論(朴宣美)
④近代化のさまざまな道とジェンダーの役割(落合恵美子)
4)【比較】家族構成員のあり方
①【比較】家名・苗字・氏(ヨーロッパ・日本・イスラーム圏)(坂田聡・三成美保・小野仁美)
②【比較】離婚(ヨーロッパ・日本・イスラーム圏)(三成美保・久留島典子・小野仁美)
③【比較】母の地位(ヨーロッパ・日本・中国・イスラーム圏)(山辺規子・河上麻由子・野村鮎子・小野仁美)
④【比較】養子縁組(ヨーロッパ・日本・イスラーム圏)(三成美保・久留島典子・小野仁美)
5)家族法と社会
①ヒンドゥー法と家族・社会(粟屋利江)
②イスラーム法と家族・社会(大河原知樹)
6)女性の相続・財産権
①西アジア・ムスリム女性の財産権(阿部尚史)
②ヒンドゥー法と女性の財産権(粟屋利江)
③近代法と女性の財産権(三成美保)
④中国・台湾の女性と相続の歴史(野村鮎子)
⑤寄進に見る日本中世女性の財産権(久留島典子)