ジェンダー視点で歴史を読み替える

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13-2.総力戦とジェンダー

13-2.総力戦とジェンダー

●総力戦体制と銃後の組織化 

1-ジェンダーからみた世界史

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「20世紀前半の2つの世界大戦は、それまでの戦争とは違って、軍隊のみならず、工業、農業、科学技術、メディアなど、国民生活のあらゆる分野が動員される総力戦となった。戦闘参加者の数は飛躍的に増えるとともに、軍務につかない人も、年齢や性別を問わず戦争遂行への協力が求められ、前線を支える銃後の組織化が不可欠となった。女性諸団体は、思想信条の違いをのりこえて総力戦体制を積極的に担うために包括的な女性組織❶をたちあげ、自治体当局と密接に連携しながら福祉や食糧配給、生産への動員などの活動を行った。戦争の長期化とともに女性の協力はますます重要となり、以前は無縁だった国家の中枢部にも進出し❶、福祉活動を通じて自治体の行政機構に進出した。(以下、「女性労働力の動員と復員」「女性の反乱」は略)」(出典:『歴史を読み替えるー世界史から見たジェンダー』13-2:執筆は姫岡とし子)

世界史Ⅱ

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